標準のノードついて説明します。
LitmusAutomation
- Datahub Publish
Datahubにデータを送信します。 - Datahub Subscribe
Datahubからデータを受け取ります。
input
- inject
タイムスタンプまたは、ユーザ定義のパラメータを次のノードに渡します。定義され間隔または、手動で行うこともできます。 - catch
フローが引き起こす可能性のあるエラーを受け取るために使用します。 - status
ノードのステータス情報を共有できます。例えば、MQTTノードは、接続されているかどうかを示すことができます。 - link
任意のフロー間で仮想ワイヤを作成します。outputにあるlinkから仮想的に接続できます。 - mqtt
外部のMQTTブローカーに接続し、指定したトピックのメッセージを受信するために使用します。 - http
webサーバーとして機能します。必ずoutputにあるhttpノードと一緒に使用します。セキュリティ上、URLに指定できるのは「/」のみです。
http://{GWのIPアドレス}/flows/api/で待ち受けます。 - websocket
websocket接続を行いメッセージを受信します。 - tcp
TCPポートに接続や、特定のポート上で任意のTCP要求を受けることができます。 - udp
UDPポートに接続や、送信されるメッセージを受信するために使用します。 - serial
GWに接続されたシリアルポートからメッセージを受信するために使用します。
output
- debug
このノードに受信されるメッセージをリアルタイムにデバックペインに表示するために使用します。 - link
任意のフローに仮想的にワイヤを接続します。inoutのlinkに接続できます。 - mqtt
外部のMQTTブローカーに指定したトピックのメッセージを送信します。 - http
inputのhttpで受け付けたリクエストに対してレスポンスを返します。 - websocket
websocket接続を行いメッセージを送信します。 - tcp
接続済みのTCPポートにメッセージを送信します。 - udp
updポートにメッセージを送信します。 - serial
GWに接続されたシリアルポートにメッセージを送信します。
function
- function
JavaScriptで任意のコードを記述できます。(JavaScriptを理解している方向け) - template
指定したパラメータに文字列を書き込みます - delay
特定の時間または、ランダムな時間だけメッセージを遅延させます。また、1秒あたり20メッセージなどの頻度を変更するためにも使用できます。 - trigger
入力メッセージ受信時と時間経過時で特定のメッセージを送信できます。ウォッチドッグタイマーとして機能します。 - comment
フロー上にコメントを記述するために使用します - http
HTTPリクエストをサーバーに送信し、応答を待ちます。 - tcp
指定のTCPポートでサーバーに送信し、応答を待ちます。応答を待たないノードがinputやoutputにあるtcpノードになります。 - switch
条件に基づいて、メッセージを分岐します。 - change
メッセージのプロパティを変更、削除、追加を行います。 - range
入力メッセージの数値を拡大・縮小に使用します。例として、温度の値0~5Vを0~100℃にする場合などに用います。 - split
メッセージを指定文字列で分割し、それぞれメッセージとし出力します。例として、1個のメッセージ「a,b,c」を「,」で分割すると、「a」、「b」、「c」の3個のメッセージが作られます。 - join
splitで分割したメッセージを1個のメッセージに戻します。 - csv
CSVのメッセージを、JavaScriptオブジェクトに変換します。また、JavaScriptオブジェクトの場合は、CSV文字列に変換します。 - html
HTMLのメッセージから、要素を抽出します。HTMLを解析し、一致する要素の配列を返します。 - json
JSONのメッセージを、JavaScriptオブジェクトに変換します。また、JavaScriptオブジェクトの場合は、JSON文字列に変換します。 - xml
XMLのメッセージを、JavaScriptオブジェクトに変換します。また、JavaScriptオブジェクトの場合は、XML文字列に変換します。 - rbe
2つの連続した入力が、前の入力と現在の入力と異なるときにメッセージを生成します。
social
- e-mail in
メールサーバーに接続し、新しいメールを受信します。 - e-mail
メールサーバーに接続し、メールを送信します。
storage
- tail
この機能は、LinuxおよびMACで動作します。Windowsでは動作しません。設定されたファイルを監視し、新たに追加された文字列をメッセージとして生成します。 - file in
指定したファイルの内容を読み取ります。 - file out
指定したファイルにデータを書き込みます。
advanced
- watch
指定したファイルの変更を監視します。 - exec
指定のコマンドを実行します。システムに影響があるコマンドがあるため、取扱に注意して下さい。