デバイス管理の利用
デバイス管理はLoopCloudと、統合されたLoopEdge機能を管理します。デバイス管理を利用するのは以下のような用途で使用することを目的としております。
- クラウド内のリモートアクセス用にLoopEdgeデバイスをアクティブにします。
- LWM2M(Lightweight Machine to Machine)を使用して更新を取得します。
- デバイスの再起動や工場出荷時リセットの実施などを行うために使用します。
Cloudのアクティベート
LoopCloudのデバイスのアクティブ化によって、コードを受け取る事で
次の事を実現できます。
- LoopCloudと通信するためのLoopEdge-DataHub間の接続を作ります。
- ユーザーが世界中のどこからでもリモート接続できるようにLoopEdgeデバイスを設定できます。
LoopEdgeのリモートアクセスについて詳しくはこちら
Statusについて
デバイスの接続ステータスには、左から順に最後のアクティビティ、最後のステータス変更、最後のメッセージ、最後のステータス、ステータスコードが記載されています。
ステータスコードは以下です。
ステータスコード | 意味 |
---|---|
0 | Active |
10 | Connecting |
20 | Not Configured |
Manageについて
LoopEdgeシステムでは、以下のデバイス管理機能を実施できます。
- LoopEdge再起動
- LoopEdgeを工場出荷時の設定に戻す
- LoopEdgeのファームウェアのアップデート
Object Instancesについて
LoopEdgeシステムの詳細は、セキュリティ、サーバー、デバイスのカテゴリーでList表示されています。それぞれの情報はLWM2Mプロトコルを使用してデータの取得やクラウドから制御を行う事ができます。