よくある質問
Litmus Automationに関するよくある質問を掲載しています。
基本的な内容から、ご利用に関するご質問まで幅広く解消していただけます。
Litmus Automationに関するよくある質問を掲載しています。
基本的な内容から、ご利用に関するご質問まで幅広く解消していただけます。
Litmus Automationは、モノのインターネット(IoT)アプリケーション配備のためのクラウドを用いたエンドツーエンドプラットフォームを提供しています。それはデバイスセンサを管理する信頼できるミドルウエアプラットフォームであり、CRM、ERP、複雑なデータベースのような企業アプリケーションにデータを送信することも可能にするミドルウェアプラットフォームのようなものです。
ミドルウェアとは、二つの異なるアプリケーションあるいはエンドポイントを接続するソフトウェアを指します。弊社のエンドポイントは、デバイスとアプリケーションです。
現在、モノのインターネットが主流になりつつあります。それに伴い、ビジネスではデバイスをインターネットに接続し、リアルタイムの分析を迅速に行う必要性が発生しています。接続自体はそのまま簡単にできても、セキュリティの拡張性、将来の保証など、様々な懸念が浮上します。デバイス1台あたりの値段と開発に要する期間(通常4-6か月間ですが、最大2年間かかる場合もあります)とコストは大きな障害になります。しかし、私達はセキュリティの確保された拡張性のあるアプローチができる主要製品Loopをお届けし、全ての問題を解決いたします。
Loopは三段階からなるミドルウェアソリューションです:
接続性 - どのデバイスも安全にインターネット接続します
接続済みデバイスの管理 - Loopのダッシュボードから直接操作できます
統合 - 収集したデータを企業が使用するあらゆる種類のビジネスアプリケーションと統合できます。こちらではお客様のデータを保存しませんので、ご安心ください。
Loopを使用すれば、数日または数週間で開発が完了します。何か月もの長い時間を要しません。さらに、接続したデバイス1台あたりの料金で換算する場合と比べ、企業アプリ接続の料金体系もお手頃です。これで多くのデバイスを接続できるようになり、ビジネスを拡大することができます。
いいえ、私達はソフトウェアしか扱っていませんが、弊社独自のシステムでは多くの効果的なハードウェアを統合いただけます。私達はハードウェアに依存していないので、どんなハードウェアもご利用いただけます。さらに、お客様のソリューションに最も適したハードウェアをご提案します。
ほぼ全ての産業分野で一般的に使用されているアプリケーション(20種類以上)にデータを統合いただけます。我々のマーケットプレイスに無い独自システムあるいは独自アプリケーションであっても統合可能です。
私達はLoopのデザインにとことんこだわり、IoTに特化しています。セキュリティ、プライバシー、拡張性がデフォルトで備わっています。
第一に、このプラットフォームは簡単にご利用いただけます。コードリポジトリからコードをダウンロードするだけでデバイスの接続が完了します。コードはたった数行です。さらに、お客様の企業アプリケーションの統合も完了します。
次に、私達のビジネスモデルはお客様にご満足頂けると考えています。他の競合企業はIoT接続のためにデバイス1台あたり1-5ドル課金しますが、このビジネスモデルだと継続は難しいでしょう。インターネットにデバイスを接続するだけでは利益を出すことはできません。その接続を通してビジネスのインサイトを得て初めて収入を得ることができるのです。そのため、私達のビジネスモデルでは、お客様が接続するアプリケーションすべてに対応することができます。また、デバイスは、1台でも、100台でも、1万台でも接続いただけますし、台数に応じて上乗せ課金することもありません。
最後に、私達はセキュリティに関する全ての情報を開示しています。データ処理に使用するアーキテクチャも公開します。各段階でのデータの取り扱いに関する情報を全て透明化しています。
IoTはインターネットにデバイスを接続し、そこからインサイトやトリガーを得ることを指し、活用すれば企業を発展させることができます。新たに収益が入るサービスを作成したり、エンジニアリングプロセスや従業員の行動を改善することで、大幅に節約することもできます。
Loopに備わっているコンパクトなエージェントコードをデバイスに設定できます。私達は7種類以上の言語でコードを作成しています。デバイスを開発中の場合は、コードをコンパイルして設定する事ができます。既存のデバイスを接続する場合は、他にも手段があります。コードは広く使用されている組み込みデバイスあるいはモバイルデバイスならどれでもご利用いただけます。産業レガシーデバイス接続には、コードライブラリも備わっています。
デバイス管理にはいくつか方法があります。例えば、iOS、Android、Windowsといったモバイルデバイスにはオープン・モバイル・アライアンス(OMA)デバイス管理(DM)ワーキンググループの基準がありますが、電力、CPU、帯域に制限があるセンサを使用するIoTデバイスは管理することができません。 私達はその問題を以下のように解決しました。
第一に、登録済みデバイスを自動実行する方法を一本化しました。競合企業はお客様ご自身がプラットフォームでデバイスをセットアップするサービスを提供していますが、私達は多くのデバイスを一度に配備して設定を完了できるブートストラップインターフェイスを備えています。
次に、一旦システムに接続されれば、デバイスのパフォーマンス状態やモニタリング、デバイスの有効・無効、アップデートといった管理を可能とします。非常に大きな数のデバイスを接続し一律的に管理したい場合には定型的な管理インタフェースも備わっています。
はい、私達はOTAアップデートにFTPを使用したシンプルなシステムを採用しています。デバイスは状態を把握し自動でアップデートします。
大企業様のプロセス:
1. 需要を把握
2. クラスタを作成
3. API統合を実行
4. PoCを展開
5. テスト
6. アジャイル開発により次のフェーズに着手
中小企業様のプロセス:
1. 需要を把握
2. お客様のハードウェアまたはデバイスに合ったクライエントライブラリを選択しLoopサーバーに接続
3. Loopプラットフォームでデバイスの管理を開始
4. データ統合したいアプリケーションを選択(私達のマーケットプレイスにないアプリのカスタム統合にも対応しています)
5. フィードバックを評価
Ethernet、Wi-Fi、2G 、3G、あるいはその他の手段をを介したIP接続がればハードウェアをご利用いただけます。
はい。LoopはMQTTメッセージプロトコルの他、HTTPやXMMPも採用しています。
IoTの複雑なセキュリティに対応するために多層化させています。私達は、ECOシステムの全段階(デバイスが情報を収集する段階からアプリケーションがデータを受信する段階まで)においてセキュリティを適用しています。こちらではお客様のデータを保存ぜず、お客様のアプリケーションに直接転送します。Litmusは、標準SSLまたはTLS(セキュア・ソケット・レイヤーまたはトランスポート層セキュリティ)で作動するソフトウェアセキュリティエージェントを提供しています。また、お客様のご希望に合わせてプライバシーを管理できます。
はい、Litmus Automationは独自のMQTTサーバーを採用しています。